ポン出しとして使う
効果音、ジングル、掛け声などをパッドへ割り当てると、必要なタイミングで音を鳴らすポン出しマシンとして使えます。
音楽の知識は必要ありません。KANTAN Samplerの使い方として、最も始めやすい入口です。
用意するもの
- 鳴らしたいWAVまたはMP3ファイル
- ファイルを保存するmicroSDカード
- 複数ファイルをまとめて入れる場合は、同じWi-Fiへ接続したPCまたはスマートフォン
短い効果音は、ファイル名を用途が分かる名前にしておくと選びやすくなります。
例:Doorbell.wav、Applause.wav、Correct.wav、Wrong.wav
1. 音をパッドへ入れる
少数の音を本体だけで追加する場合は、空パッドからImportします。
複数の音を整理して入れる場合は、File Editorが便利です。
2. 音を整える
ポン出しでは、次の設定から確認します。
Start:押してすぐ音が始まる位置にするEnd:必要な音が終わった位置にするVolume:ほかの効果音と音量をそろえるHold:通常はOffRepeat:通常はNone
3. PLAYモードで鳴らす
- パートを
SAMPLERにします PLAYモードへ切り替えます- 必要なタイミングでパッドを押します
ポン出しだけに使う場合は、ビートやRecを使わなくても構いません。
4. 音のセットを保存する
同じ音の組み合わせをあとで使う場合は、Save Sample Kitで保存します。
サンプルキットには、12個のサンプラーパッドの音と編集設定が保存されます。ビート、Rec、FX、Mixerなどは置き換えません。
イベントごとにKitを分ける例:
- 配信・動画用
- クイズ大会用
- 舞台・演劇用
- 店頭デモ用
ビートやRecを含む演奏状態全体を残したい場合は、サンプルキットではなくProjectを保存します。
本番前の確認
- 12個のパッドを順番に押し、音と配置を確認します
- 音量差が大きすぎないか確認します
- 不要なRepeatやHoldが入っていないか確認します
- 上のダイヤルを押すと全音停止できることを確認します
- サンプルキットまたはProjectを保存します