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手に障害のある方も期待して下さい
片手、足、口、目線の動きなど
かんぷれは様々な周辺機器を繋げて、それで演奏することができます。

叩く、押す、踏む、動く、触れる、吹く・・・様々な奏法の楽器を作れます

障害に関わらず弾ける楽器を目指して

かんぷれ開発のきっかけは、脳性麻痺のある女性、山下智子さんにインスタコードを体験していただいた時に「これでは弾けない」と言われたことです。

せっかく簡単に弾けるのに、ボタンの大きさ、レイアウト、押し心地など、改善の余地が山積みだと言われました。

とはいえ、1人1人の特性に寄り添った製品を量産するわけにはいきません。

そこで「自由にカスタムできる楽器」の発想が生まれました。

アクセシビリティアドバイザー山下智子さんと動作検証の様子

USB機器を接続可能

USB接続したゲームコントローラー、パソコンのキーボード、MIDIコントローラーなどに演奏操作を割り当てることができます。

ゲームコントローラーを楽器に

周辺機器を自作できる

拡張ボックス(別売り)を使えば市販のボタンなどで演奏できます。

また、かんぷれはM5Stackという拡張性の高いマイコンモジュールを使用しており、3つのGroveポートを備えています。

USBポートの他に3つのGroveポート

電子工作が得意な人は、自作した様々なハードウェアを接続できます。

サンドバッグを殴って弾く楽器や

足踏みで弾く楽器など

自由な発想で楽器を開発していただきたいです